
感知ガードと広い作業床を備え、
より軽くなった新・軽量作業台。
SGセトーLIGHTは、ハシゴや脚立のような手軽さで運搬・設置ができる軽量な本体に、墜落を防止する感知ガードと作業姿勢が安定する広い作業床を備えた軽量作業台です。
※背面(昇降側)にも感知ガードが必要な場合や、高さ調節機能が必要な場合はSGセトーをご利用ください。
製品特長

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感知ガード(墜落防止枠)
墜落防止の内蔵式感知ガード。設置時は起こすだけ、収納時は左右のスライドロックを矢印方向にスライドさせて下ろすだけの簡単操作。
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広い作業床
踏み外し防止ボタンのついた400mm×405mmの広い作業床で壁際作業も安全に。
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幅の広い踏みさん
作業台の踏みさん幅の常識を覆す超ワイドな70mm幅の踏みさんで、より安定した昇降を実現。
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布基礎またぎ
2本のブレースを斜めに設置することで、布基礎などをまたいでの作業が可能です。
※ブレースはLLs、LLo、SLLタイプのみ
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スリム/コンパクトに折り畳み
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主脚間の手挟み防止
前後の主脚間が密着せず手挟みしない安全設計。
使用例
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W405mm×L400mmの広い作業床によって、安定した姿勢で作業を行うことができます。
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700mmの高さ(作業床より)にある感知ガードが作業者の体に触れることで端部を伝え、墜落を防止します。
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LLs/LLo/SLLタイプはブレース設置位置の調整により、布基礎などを跨いだ状態でも安定性を担保します。
製品サイズ
天板幅(W) [mm] |
天板長さ(L) [mm] |
天板高さ(H) 最小-最大 [mm] |
感知ガード高さ [mm] |
設置幅(W) 最小-最大 [mm] |
設置長さ(L) 最小-最大 [mm] |
重量 [kg] |
許容 荷重 [kg] |
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M | 405 | 400 | 1075 | 700 | 734 | 931 | 10 | 120 |
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L | 405 | 400 | 1413 | 700 | 817 | 1111 | 11 | 120 |
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LLs | 405 | 400 | 1750 | 700 | 900 | 1293 | 14 | 120 |
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LLo | 405 | 400 | 1750 | 700 | 900 | 1292 | 17 | 120 |
![]() |
SLL | 405 | 400 | 1980 | 700 | 960 | 1420 | 15 | 120 |
幅(W) [mm] |
長さ(L) [mm] |
高さ(H) [mm] |
||
---|---|---|---|---|
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M | 734 | 1874 | 148 |
![]() |
L | 817 | 2223 | 148 |
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LLs | 900 | 2573 | 148 |
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LLo | 900 | 1677 | 302 |
![]() |
SLL | 960 | 2807 | 148 |
簡易説明書(Instructions)
使用上の注意 他
- ・単体で使用する。
- ・次のよう怠場所には、設置しない。
?傾斜している場所。
?天板が水平にならない場所。
?段差や凸凹等により簡易作業台が安定しない場所。
?不意の移動、沈下等の恐れのある場所。
?人や物の出入り口やドアの前等、専ら通路として使用される場所。
ただし、出入り禁止等の表示を行った場合はこの限りではない。
?足元や周囲がはっきり見えない暗がりの場所。
?作業台を高くするための台や箱の上。
?作業箇所に可能怠限り近接したところに設置させる。 - ・作業台の最大使用質量は、120kg以下とする。
- ・感知ガードはセッ卜した状態で使用する。
- ・昇降は、天板が水平になっているかを確認した後行う。
- ・荷の受け渡しは昇降面側より、無理の無い安定した姿勢で行う。
- ・昇降は昇降面に対し、前向きで行うこと。
- ・折り畳みジョイント金具がロックされているかを確認すること。(LLoタイプ)
- ・墜落の恐れがあるので、作業時に、天板から身を乗り出さないこと。
- ・同時に2名以上で乗らないこと。
- ・片足立ちや爪先立ちをしないこと。
- ・脚の下に物を挟まないこと。
- ・天板の上で脚立・架台・はしご等を使用しないこと。
- ・人を乗せたまま移動しないこと。
- ・主脚ユニットを折り畳んだ状態で使用しないこと。
- ・踏みさん上で作業をしないこと。
- ・天板の端で作業をしないこと。
- ・作業台としての用途以外には使用しないこと。
- ・作業中に壁を押したり物を引いたりしないこと。
- ・感知ガードに乗ったり、腰掛けたりしないこと。
- ・天板が水平になるように設置すること。
- ・足元や周囲がはっきり見えない暗がりには設置しないこと。
- ・持ち運ぶときは、引きずったり、投げたり、乱暴に扱わないこと。
- ・固定機構部にコンクリート等の付着が予想される作業の場合は、あらかじめ当該部分の養生をすること。
- ・使う前には各部に異常がないかを確認すること。
- ・変形した作業台を使わないこと。
- ・作業台を背にして降りないこと。
- ・作業台から身を乗り出して作業しないこと。
- ・荷物を持って、昇り降りしないこと。
- ・人を乗せたまま、移動しないこと。
- ・作業中に上ばかり気をとられて足を踏み外さないように注意すること。
- ・手を挟まないように注意すること。
- ・確実に感知ガードのロックをすること。
- ・設置するときや持ち運ぶときは、配電線に注意すること。
- ・感電注意。
- ・地面から2m以上の作業床を使用する際は、外部に安全帯等を掛け使用してください。