偏荷重での転倒を防止する
補助キャスターを搭載。
アウトリガー状の補助輪を内蔵し、偏荷重の積荷も安全に運搬できる平台車。 幅の狭い箇所の通過時は補助輪を収納することも可能です。
- 2連結金具
- 4連結金具
- HCハンドガード
- Qベルト
製品特長
製品サイズ
タイプ | 幅(W) [mm] |
長さ(L) [mm] |
高さ(H) [mm] |
キャスター径×数 [mm] |
重量 [kg] |
許容荷重 [kg] |
|
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|
HC 1350-OR | 750-1030 (813-1030)* |
1350 (1413)* |
245 | φ150×6 φ75×4 |
39 | 1000 |
( )*はHCハンドガード込みのサイズです。HCハンドガード(手挟み防止単管パイプ)はオプションです。重量には含まれませんのでご注意ください。
使用上の注意 他
- ・許容荷重を超えて積載しないでください。
- ・台車が動き出す恐れがある為、傾斜地では絶対に止めないでください。
- ・運搬物の偏荷重は転倒・荷崩れの原因となるので偏らないように積載してください。
- ・台車を押す時は、壁や積荷等の間に手を挟まれないようにしてください。
- ・方向転換の際は車輪が旋回する為、足を挟まないようにしてください。
- ・傾斜や段差のある場所での運搬は充分に注意してください。
- ・キャンパーやロープ等を使用してしっかり固定し積荷を安定させてください。
- ・台車の上に乗らないでください。
- ・運搬中は積荷に触れないでください。
- ・移動時は後ろ向きに引かないでください。
- ・著しい凹凸面での使用または鋭利な突起のある床面での乗り越しはしないでください。
- ・軟弱な地盤上では使用しないでください。
- ・フットブレーキをかけたまま動かす等、無理な使い方をしないでください。
- ・台車を傷つけるような、投げ下ろし等の乱暴な取り扱いをしないでください。
- ・変形した台車を使用しないでください。
- ・使用前には台車のフレーム、コーナー部に変形や破損がないか、
キャスターがスムーズに動くか、よく確認してください。
- ・使用時には前後に人がいないことを確認してください。
- ・キャスター及び台車との間に手足を挟まれないよう注意してください。
- ・静止時はフットブレーキを下方向に押し込み、
すべての車輪が固定されていることを確認してください。 - ・移動時はフットブレーキを上方向に引き上げ、
すべての車輪のブレーキが解除されていることを確認してください。 - ・運搬物の形状、寸法、重量に見合う台車を使用してください。
- ・長尺物は、台車の四隅にハンドガードを立てて、その中に積載してください。
- ・長尺物や重量物は二人以上で積み降ろししてください。
- ・ハンドガードは積荷よりも長いものを使用して、最大長さはL=1000mm以下としてください。
*天板からの高さはH=900mmとなります。 - ・バラ荷は箱などに入れ、箱が荷崩れしないようにしてください。
- ・荷台に積荷を載せる際には衝撃を与えないで載せてください。
- ・フォークリフトの爪を差し込む際は、必ずフットブレーキをかけてから差し込んでください。
- ・改造しないでください。
- ・支柱に過度な荷重がかかると、底板が破損する可能性があります。
- ・運搬物を載せたまま玉掛け作業をしないでください。(2024年3月追記)