
アルミ合金製で驚くほど軽量、
かつ頑強なボディ。
一般的な軽量台車とはまるで違う数々の革新的な機能。
さらに部材・部品構成の最適化によって獲得した、高いメンテナンス性とカスタマイズ性。
次世代の台車のスタンダード、それが「ヘラクレスCUBE」。
二連結
四連結
HCハンド
ガードQベルト
製品特長
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フットブレーキを搭載
足先で簡単に操作が可能なフットブレーキは、側面からも後方からもロックの有無が視認可能です。また緊急時には走行中のブレーキ操作が可能です。
ハイテンション鋼を用い、プレートとの一体型化で高い耐久性を得たキャスターは、全て自在型で360度全方向への移動が可能です。
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連結・拡張
オプションの連結金具を使用することで縦横に拡張でき、
様々な長さ・幅に対応が可能です。
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キャスターを6輪搭載
キャスターを6輪搭載したことで、一輪あたりの荷重が軽減され、4輪台車に比べ軽快な操作性と安定した走行性を実現しました。
4隅のキャスターを内側に配置し、操作・随伴者のつま先を轢いてしまうリスクを軽減しています。また中央の2輪を他よりも外側に配置することで横転倒のリスクを軽減しています。
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HCハンドガードで荷崩れ・手挟み防止
コーナー部の孔にはHCハンドガードを差し込むことが可能です。荷崩れ・手挟みを防止するだけでなく、走行時の操作ハンドルとしての役割も担います。また一般的な Φ48.6の単管パイプも使用可能です。
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視認性の高い彩色
4隅のコーナー部は赤色を配色しています。視界と台車の位置(向き)把握や積載エリアを示すガイドになり安全な運搬に貢献します。また、コーナー部はより安全性を重視した曲面設計になっています。
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収納・保管
天板部はキャスター位置に溝があり安全な積み重ねが可能です。
また、キャスター間にフォークリフトの爪を差し込んで運搬することができます。
製品特長 1200-S スリム

製品サイズ
タイプ | 幅(W) [mm] |
長さ(L) [mm] |
高さ(H) [mm] |
キャスター径×数 [mm] |
重量 [kg] |
許容荷重 [kg] |
|
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750 | 750 (813) |
750 (813) |
245 | φ150×4 | 19 | 800 |
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1200-S(スリム) | 700 (763) |
1200 (1263) |
245 | φ150×6 | 27 | 1000 |
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1200 | 750 (813) |
1200 (1263) |
245 | φ150×6 | 28 | 1000 |
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1200-F(天板無し) | 750 (813) |
1200 (1263) |
245 | φ150×6 | 27 | 1000 |
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1350 | 750 (813) |
1350 (1463) |
245 | φ150×8 | 33 | 1500 |
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1500 | 1000 (1063) |
1500 (1563) |
300 | φ200×6 | 44 | 1200 |
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4t *ご利用の際は事前にご相談ください。 *フットブレーキは無いため、輪止め等 をご使用ください。 *平地でご使用ください。 |
1200 (1263) |
1500 (1593) |
370 | φ250×6 | 117 | 4000 |
( )*はHCハンドガード込みのサイズです。HCハンドガード(手挟み防止単管パイプ)はオプションです。重量には含まれませんのでご注意ください。
簡易説明書(Instructions)
使用上の注意 他
- ・許容荷重を超えて積載しないでください。
- ・台車が動き出す恐れがある為、傾斜地では絶対に止めないでください。
- ・運搬物の偏荷重は転倒・荷崩れの原因となるので偏らないように積載してください。
- ・台車を押す時は、壁や積荷等の間に手を挟まれないようにしてください。
- ・方向転換の際は車輪が旋回する為、足を挟まないようにしてください。
- ・傾斜や段差のある場所での運搬は充分に注意してください。
- ・片荷や集中荷重等不安定にならないよう均等に積載してください。
- ・キャンパーやロープ等を使用してしっかり固定し積荷を安定させてください。
- ・台車の上に乗らないでください。
- ・運搬中は積荷に触れないでください。
- ・移動時は後ろ向きに引かないでください。
- ・著しい凹凸面での使用または鋭利な突起のある床面での乗り越しはしないでください。
- ・軟弱な地盤上では使用しないでください。
- ・フットブレーキをかけたまま動かす等、無理な使い方をしないでください。
- ・台車を傷つけるような、投げ下ろし等の乱暴な取り扱いをしないでください。
- ・変形した台車を使用しないでください。
- ・使用前には台車のフレーム、コーナー部に変形や破損がないか、
キャスターがスムーズに動くか、よく確認してください。
- ・使用時には前後に人がいないことを確認してください。
- ・キャスター及び台車との間に手足を挟まれないよう注意してください。
- ・静止時はフットブレーキを下方向に押し込み、
すべての車輪が固定されていることを確認してください。 - ・移動時はフットブレーキを上方向に引き上げ、
すべての車輪のブレーキが解除されていることを確認してください。 - ・運搬物の形状、寸法、重量に見合う台車を使用してください。
- ・長尺物は、台車の四隅にハンドガードを立てて、その中に積載してください。
- ・長尺物や重量物は二人以上で積み降ろししてください。
- ・ハンドガードは積荷よりも長いものを使用して、最大長さはL=1000mm以下としてください。
*天板からの高さはH=900mmとなります。 - ・バラ荷は箱などに入れ、箱が荷崩れしないようにしてください。
- ・荷台に積荷を載せる際には衝撃を与えないで載せてください。
- ・フォークリフトの爪を差し込む際は、必ずフットブレーキをかけてから差し込んでください。
- ・改造しないでください。
- ・支柱に過度な荷重がかかると、底板が破損する可能性があります。