型枠革命!縦バタパイプ不要の、
高効率支保冶具。
縦バタパイプが不要になることで資材が減量され、組立・解体・揚重・運搬に掛かる労力・コストも削減されます。
製品特長
-
SG カシオペアが縦パイプ・中桟木を「無」に。
現場作業
■型枠工事に使用する縦バタパイプが激減します。
■縦バタパイプが不要となり、組立・解体作業が極めて楽になります。
■縦バタパイプが不要となり、材料の小運搬作業が少なくなります。
■作業工数の省力化が図れ、安全性・作業性が飛躍的に向上します。
■SG カシオペアはストックヤード・揚重機を特に必要としません。
■搬入資材が減少し、ストックヤード・揚重機に余裕が発生し、
また、環境の整備が図れます。コスト
■型枠工事用パイプが激減する為、コストダウンおよびCO2の削減(組立・解体・揚重・運搬)が計れます。
■数量の算出時の段取り作業が軽減され、業務の効率化に寄与します。
■型枠の中桟木が不要となり、製作費が削減出来ます。
■桟木の使用が減少し、廃棄物の減量化に役立ち、資源の保護につながります。
■桟木の使用が減少し、型枠木材の軽量化が図れます。
■SG カシオペアのストックヤード面積を特に考慮する必要がありません。
施工例
建築
-
壁
-
① 端部補助部
② 柱型
-
端部
Ø330は、空気穴にホームタイが入るので柱端部でも使用可能です。
製品サイズ
直径 | 厚さ [mm] |
重量 [g/1ケ] |
耐力 [kN] |
材質 [mm] |
||
---|---|---|---|---|---|---|
φ270 | φ270 | 49 | 410g | 許容圧縮強度14.3 | 溶融亜鉛メッキ鋼板(ZAM) 0.8 | |
φ330 | φ330 | 49 | 720g | 許容圧縮強度14.3 | 溶融亜鉛メッキ鋼板(ZAM) 1.0 | |
半月 | ー | 49 | 390g | 許容圧縮強度14.3 | 溶融亜鉛メッキ鋼板(ZAM) 0.8 |
使用上の注意 他
- ・壁高さが4m以上の場合は、2〜2.5間隔で縦単管を外側から根がらみクランプにて取付けて腰折れ防止をしてください。
- ・SG カシオペアは、セパレーターΦ=7.5mmの専用です。但し、セパレーター1本当たりの側圧が14.3kN/本以下であればΦ9mmのセパレーターも使用可能です。型枠支保冶具以外の目的では、絶対に使用しないでください。
- ・カシオペアのたてピッチは550mm以内としてください。
- ・変形・損傷していたら使用しないで下ください。
- ・投げ落としたり、放り投げはしないでください。
- ・コンクリート打設後、セメントペーストや漏れたコンクリートで大変に汚れます。
水洗い等で清掃に心掛けてください。 - ・型枠用合板のジョイント部に桟木を入れない時は、SG カシオペアをジョイント部の中心になる様に、セパレーターの割付をしてください。
- ・使用の際は、必ず現場の実情に合った側圧計算で、割付を決めてください。