使用上の注意 他

1. ・墜落防止として作業台以外の安全に取り付けられる設備に墜落制止用器具を使用してください。
2. ・落下物対策として作業台の周囲を囲い立入禁止処置を行なってください。
3. ・天板の上に人、または荷を乗せたままジョイント金具の解除及び
   伸縮脚の調節は行わないでください。
4. ・組み立てた状態で移動する時には、幅木を組み立て、確実にロックしてください。
   （幅木が天板の開き止めの役目をかねています。）
5. ・許容荷重は、150kg以下でご使用ください。
6. ・傾斜している場所、段差や凹凸等により安定しない場所では、設置しないでください。
7. ・人や物の出入口やドアの前等、専ら通路として使用される場所には、設置しないでください。
8. ・使用前にねじのゆるみ、部品の外れ、部材の割れ、変形等の異常がないことを確認してください。
9. ・天板は、必ず水平な状態で使用してください。
10. ・使用時は、必ず次のことを確認してください。
    1.伸縮脚のロックレバーが確実にロックされていること。
    ※4箇所の伸縮脚は常に同じ長さにセットしてください。
    2.折り畳み金具のロックピンが確実にロックされていること。
    3.幅木が確実にロックされていること。
    4.補助手すりの外れ止めが確実にロックされていること。
11. ・同時に2人以上乗らないでください。
12. ・作業台は作業箇所に可能な限り近接したところに設置してください。
13. ・補助手すりを掴んで昇降しないでください。

1. ・作業台に背を向けて降りたり、手に荷物を持ったまま昇降しないでください。
   また、飛び降りたりしないでください。
2. ・踏みさんの上で作業をしないでください。
3. ・補助手すりから乗り出したり、体重などを過大にかけたりせず、
   壁つなぎ等の転倒防止処置をとってください。
4. ・天板の上で片足立ちや爪先立ちをしないでください。
5. ・伸縮脚の下に物を挟まないでください。
6. ・補助手すりには、絶対に乗ったり、腰掛けたりしないでください。
   （補助手すりの破損、または転倒します。）
7. ・本品は、電気を通します。感電に注意してください。
8. ・足元や周囲がはっきり見えない暗がりでは、設置しないでください。
9. ・本品を傷つけるような、投げ下ろし等の乱暴な取扱いはしないでください。
10. ・ロックレバー部にコンクリート、モルタル等が付着する恐れがある場合には、
    事前に当該部を養生してください。
11. ・荷物を受け渡しは昇降面側より、無理のない安定した姿勢で行ってください。
12. ・地中梁またぎで使用する際は、必ず補助手すりを取り外してご使用ください。
13. ・改造しないでください。
14. ・地面から2m以上の作業床を使用する際は、外部に墜落制止用器具等を掛け使用してください。
15. ・不使用時は伸縮脚を収納してください。