感知ガード搭載で壁面や
天井をスムーズに作業。
正面に突き出た広い作業床と全方位の墜落を防止する2つの感知ガードを搭載。脚立には無い高い作業性と安全性の軽量作業台です。
- かんじき
- サザンクロス
製品特長
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①踏みさん幅の変化
作業台の踏みさん幅の常識を覆す奥行70mmの踏みさんは、強度もアップし、より高い安全性を実現。
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②伸縮脚
調節しやすい67mmピッチ。
ワイド脚座
作業時の安定性を向上。
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③広い天板
踏み外し防止ボタンのついた550mm×400mmの広い天板で壁際作業も安全に。
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④感知ガード
簡単操作で設置・収納可能な内蔵型の墜落防止枠。背面感知ガードは昇降し易い位置と、天板を広く使える位置の2つのポジションに変更可能。また設置しないと作業ができない為、未設置による墜落の危険がありません。
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主脚間のスペース
脚部を畳んでも前後の主脚間が密着せず、手挟みしない安全設計。
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⑤吊り下げ札
注意事項や組み立て方法を記載した吊り下げ札を本体に付属。
- 作業面に突き出た広い天板(400mm×550mm)は、より壁際や柱際に近付いた位置で安定した姿勢を保ちながらの作業を可能にします。
- 作業面の感知ガードと昇降面の背面感知ガード、天板より上部に伸びた主脚が、作業者の周り全てを囲い、墜落を防止します。
製品サイズ
脚座色 | 天板幅(W) [mm] |
天板長さ(L) [mm] |
天板高さ(H) 最小-最大 [mm] |
感知ガード高さ 前/後 [mm] |
設置幅(W) 最小-最大 [mm] |
設置長さ(L) 最小-最大 [mm] |
伸縮幅 [mm] |
伸縮脚 ピッチ [mm] |
重量 [kg] |
許容 荷重 [kg] |
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M | ■ | 405 | 550 | 780 - 1113 | 正面 : 800 背面 : 942 |
736 - 817 | 848 - 1027 | 333 | 67×5段 | 15 | 150 |
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L | ■ | 405 | 550 | 1180 - 1580 | 正面 : 800 背面 : 942 |
834 - 932 | 1063 - 1277 | 400 | 67×6段 | 17 | 150 |
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LLs | ■ | 405 | 550 | 1580 - 1980 | 正面 : 800 背面 : 942 |
932 - 1031 | 1277 - 1491 | 400 | 67×6段 | 20 | 150 |
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LLo (W字型折り畳み) |
■ | 405 | 550 | 1580 - 1980 | 正面 : 800 背面 : 942 |
903 - 1000 | 1277 - 1491 | 400 | 67×6段 | 23 | 150 |
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SLL (W字型折り畳み)*ご利用の際は 事前にご相談ください |
■ | 405 | 550 | 2100 - 2500 | 正面 : 800 背面 : 942 |
897 - 993 | 1556 - 1771 | 400 | 67×6段 | 26 | 150 |
幅(W) [mm] |
長さ(L) [mm] |
高さ(H) [mm] |
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M | 736 | 1651 | 230 |
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L | 834 | 2065 | 230 |
|
LLs | 932 | 2479 | 230 |
|
LLo (W字型折り畳み) |
903 | 1502 | 331 |
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SLL (W字型折り畳み) |
897 | 1619 | 365 |
使用上の注意 他
- ・単体で使用してください。
- ・次のような場所には、設置しないでください。
1.傾斜している場所。
2.天板が水平にならない場所。
3.段差や凹凸等により簡易作業台が安定しない場所。
4.不意の移動、沈下等のおそれのある場所。
5.人や物の出入口やドアの前等、専ら通路として使用される場所。
ただし出入禁止等の表示を行った場合はこの限りではない。
6.足元や周囲がはっきり見えない暗がりの場所。
7.作業台を高くするための台や箱の上。 - ・作業箇所に可能な限り近接したところに設置してください。
- ・設置するときや持ち運ぶときは、配電線に注意してください。
- ・手をはさまないように注意してください。
- ・使用時は、必ず次のことを確認してください。
1.伸縮脚のロックレバーが確実にロックされていること。
※4箇所の伸縮脚は常に同じ長さにセットしてください。
2.折り畳み金具のロックピンが確実にロックされていること。(LLo、SLL)
3.感知ガード(背面側含む)が確実にロックされていること。 - ・変形した作業台を使わないでください。
- ・ロックレバー部にコンクリート等の付着が予想される作業の場合には、あらかじめ当該部分の養生をしてください。
- ・昇降は、天板が水平になっているのを確認した後行ってください。
- ・荷物を持って、昇り降りしないでください。
- ・荷の受け渡しは昇降面側より、無理の無い安定した姿勢で行ってください。
- ・感知ガード(背面側含む)を掴んで昇降しないでください。
- ・感知ガード(背面側含む)から身を乗り出したり、体重などを過大にかけたり、乗ったり、腰掛けたりしないでください。
- ・感知ガード(背面側含む)はセットした状態で使用してください。
- ・感電に注意してください。
- ・許容荷重は、150kg以下でご使用ください。
- ・墜落防止として作業台以外の安全に取り付けられる設備に墜落制止用器具を使用してください。
- ・地面から2m以上の作業床を使用する際は、外部に墜落制止用器具等を掛け使用してください。
- ・落下物対策として作業台の周囲を囲い立入禁止処置を行なって下さい。
- ・同時に2名以上の者が乗らないでください。
- ・片足立ちや爪先立ちをしないでください。
- ・脚の下に物を挟まないでください。
- ・天板の上で脚立・架台・はしご等を使用しないでください。
- ・主脚を折り畳んだ状態で使用しないでください。
- ・踏みさん上で作業しないでください。
- ・天板の端で作業しないでください。
- ・作業中に壁を押したり物を引いたりしないでください。
- ・作業中に上ばかり気をとられて足を踏みはずさないように注意してください。
- ・作業台としての用途以外には使用しないでください。
- ・作業台を背にして昇降しないでください。
- ・天板の上に人、または荷を乗せたまま折り畳み金具(LLo、SLLのみ)の解除及び伸縮脚の調節は行わないでください。
- ・人を乗せたまま移動しないでください。
- ・持ち運ぶときは、引きずったり、投げたりする等乱暴に扱わないでください。
- ・不使用時は伸縮脚を収納してください。
- ・改造しないでください。