ショートサイズで軽量。
取り回し易く、壁際・柱際作業に。
従来の作業台と同等の高さのまま天板と設置長さが約2/3になっているため、軽量で狭いスペースでの取り回しが容易な作業台です。
- 共通ブリッジ
- キャスター
- 転倒防止補助脚
- 転倒防止用金具
- かんじき
- サザンクロス
製品特長
- 組立に工具が不要
- 作業者による組み立て・折り畳みが可能
-
①踏み外し防止
A)踏み外し防止帯
B)踏み外し防止ボタン(黄)
C)踏み外し防止突起線
D)警告カラー(赤)の端部
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②直角に近い主脚
片側の主脚の角度を85°にしたことで、より壁際・柱際に近づいた作業が可能になり、作業性・安全性アップに大きく貢献します。
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③伸縮脚
調整しやすい67mmピッチ
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④昇降面手掛かり棒
安全な昇降をサポートする手がかり棒を昇降面に装備
-
⑤感知バー(危険認知支援装置)
天板からの墜落を防止する感知バーを装備。
-
⑥吊り下げ札
注意事項や組み立て方法を記載した吊り下げ札を本体に付属。
短い天板・設置幅
一般的な作業台と比較して天板の長さが約33%短く、最大設置幅も大幅に短いため、搬入や設置が困難だったスペースでの作業が可能です。
製品サイズ
脚座色 | 天板幅(W) [mm] |
天板長さ(L) [mm] |
天板高さ(H) 最小-最大 [mm] |
感知バー 高さ [mm] |
設置幅(W) 最小-最大 [mm] |
設置長さ(L) 最小-最大 [mm] |
伸縮幅 [mm] |
伸縮脚 ピッチ [mm] |
重量 [kg] |
許容荷重 [kg] |
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M | ■ | 500 | 1035 | 767 - 1100 | 500 | 672 - 754 | 1444 - 1562 | 333 | 67×5段 | 19 | 150 |
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L | ■ | 500 | 1035 | 1100 - 1500 | 850 | 753 - 851 | 1562 - 1705 | 400 | 67×6段 | 22 | 150 |
簡易説明書(Instructions)
使用上の注意 他
- ・作業台としての使用以外には使わないでください。
- ・使う前には各部に異常のないことを確認してください。
- ・天板面が水平になるように設置してください。
- ・使う前には、主脚開閉ストッパー、主脚開き止めストッパー、伸縮脚ロックレバー、手がかり棒ロックピンを確実にロックしてください。
- ・昇降には、手がかり棒を必ず使用してください。
- ・安定しない場所や滑りやすい場所には設置しないでください。
- ・足元や周囲がはっきり見えない暗がりには設置しないでください。
- ・脚部を折り畳んだ状態で使わないでください。
- ・同時に2人以上乗らないでください。
- ・体重と積荷の合計質量が、最大使用質量を超えて使わないでください。
- ・作業台から身体を乗り出して作業しないでください。
- ・踏みさん上では作業を行わないでください。
- ・作業台を高くするために台や箱を使って設置しないでください。
- ・作業台の上で、脚立、架台、はしご等を使わないでください。
- ・天板の端で作業をしないでください。
- ・爪先立ちや片足で立たないでください。
- ・作業中、壁を押したり引いたりしないでください。
- ・本体ごと転倒する恐れがあるので、補助手摺及び感知バーに体重をかけないでください。
- ・作業による応力や反力の発生が予想される場合には、予め転倒防止補助脚等を使用する転倒防止措置を講じてください。
- ・昇降面以外から昇降しないでください。
- ・作業台を背にして降りないでください。
- ・荷物を持って昇降しないでください。
- ・天板の上に人や荷物を乗せたまま、伸縮脚の長さ調節をしないでください。
- ・天板での作業で上ばかりに気をとられて、足を踏み外さないように注意してください。
- ・手がかり棒は踏みさん昇降時の補助具です。用途以外には使用しないでください。
- ・持ち運ぶときは、引きずったり、投げたり、乱暴に扱わないでください。
- ・人を乗せたまま移動しないでください。
- ・変形した作業台を使わないでください。
- ・固定機構部に、コンクリート等の付着が予想される作業に使用する場合には、あらかじめ該当部分の養生をしてください。
- ・感電に注意してください。
- ・改造しないでください。
- ・不使用時は伸縮脚を収納してください。
- ・地面から2m以上の作業床を使用する際は、外部に墜落制止用器具等を掛け使用してください。
- 【感知バーについて】*感知バーは手摺ではありません
- ・感知バーに寄りかかる等、体をあずけないでください。
- ・感知バーから身を乗り出さないでください。
- ・感知バーに足をかけたり、乗ったりしないでください。
- ・感知バーに墜落制止用器具をかけないでください。
- ・感知バーに物を寄せかけたり、乗せたりしないでください。
- ・壁面作業以外では必ず4面の感知バーを設置してください。
- ・感知バーの高さを使用時位置に設置してください。( 高さ調整機能付き機種)