小さな開口部からの搬入・設置に特化した形状。
狭所でも可搬式作業台と同等の作業性を実現。
一般的な可搬式作業台の約68~88%の幅によって、狭い間口や空間への搬入・設置が可能になり、可搬式作業台と同等の作業性を実現しました。
*ご利用の際は事前にご相談ください
- 転倒防止補助脚
*必ず転倒防止補助脚を併用してください(4本/台)
製品特長
-
①感知バー
四方を囲うことで墜落を防止する感知バーを標準搭載
- Mは感知バー有無を選択可
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②昇降面手掛かり棒
安全な昇降をサポートする手がかり棒を昇降面に装備
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③踏み外し防止
A)踏み外し防止帯
B)踏み外し防止ボタン
C)踏み外し防止突起線
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④転倒防止補助脚
LL、SLL用装着することで転倒を防止し、安全に作業を行うことができます。
- 必ず転倒防止補助脚を併用してください(4本/台)
対応高さ:1200mm〜1910mm
伸縮脚ピッチ:34mm
重量:2.5kg
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④転倒防止補助脚
M用装着することで転倒を防止し、安全に作業を行うことができます。
- 必ず転倒防止補助脚を併用してください(4本/台)
対応高さ:720mm〜1050mm
伸縮脚ピッチ:66mm
重量:2kg
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⑤伸縮脚
調整しやすい67mmピッチ
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⑥吊り下げ札
注意事項や組み立て方法を記載した吊り下げ札を本体に付属。
搬入出有効開口寸法・使用時設置幅
製品サイズ
天板幅(W) [mm] |
天板長さ(L) [mm] |
天板高さ(H) 最小-最大 [mm] |
感知バー 高さ [mm] |
設置幅(W)* 最小-最大 [mm] |
設置長さ(L) 最小-最大 [mm] |
伸縮幅 [mm] |
伸縮脚 ピッチ [mm] |
重量 [kg] |
許容 荷重 [kg] |
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M 感知バー無し |
500 | 1545 | 720 - 1050 | - | 996 - 1177 | 2042 - 2218 | 330 | 67×5段 | 19 | 150 |
|
M 感知バー付き |
500 | 1545 | 720 - 1050 | 700 | 996 - 1177 | 2042 - 2218 | 330 | 67×5段 | 23 | 150 |
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LL | 500 | 1545 | 1350 - 1750 | 920 | 1331 - 1545 | 2398 - 2613 | 400 | 67×6段 | 27 | 150 |
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SLL | 500 | 2055 | 1510 - 1910 | 1050 | 1414 - 1626 | 2993 - 3208 | 400 | 67×6段 | 31 | 150 |
*転倒防止補助脚を含んだ値です
使用上の注意 他
- ・設置場所が、通常の可搬式作業台で設置できる場所、搬入できる場所である場合は通常品を使用してください。
- ・狭所作業台は必ず転倒防止補助脚を併用して使用してください。
- ・狭所作業台は主として建築物の天井、壁面等に使用する作業台です。他の目的には使用しないでください。
- ・使う前には各部に異常のないことを確認してください。
- ・天板面が水平になるように設置してください。
- ・使う前には、主脚開閉ストッパー、主脚開き止めストッパー、伸縮脚、ロックレバー、手がかり棒ロックピンを確実にロックしてください。
- ・昇降には、手がかり棒を必ず使用してください。
- ・安定しない場所や滑りやすい場所には設置しないでください。
- ・足元や周囲がはっきり見えない暗がりには設置しないでください。
- ・脚部を折り畳んだ状態で使わないでください。
- ・同時に2人以上乗らないでください。
- ・体重と積荷の合計質量が、最大使用質量を超えて使わないでください。
- ・作業台から身体を乗り出して作業しないでください。
- ・踏みさん上では作業を行わないでください。
- ・作業台を高くするために台や箱を使って設置しないでください。
- ・作業台の上で、脚立、架台、はしご等を使わないでください。
- ・天板の端で作業をしないでください。
- ・爪先立ちや片足で立たないでください。
- ・作業中、壁を押したり引いたりしないでください。
- ・本体ごと転倒する恐れがあるので、補助手摺及び感知バーに体重をかけないでください。
- ・荷物を持って昇降しないでください。
- ・持ち運ぶときは、引きずったり、投げたり、乱暴に扱わないでください。
- ・人を乗せたまま移動しないでください。
- ・天板の上に人や荷物を乗せたまま、伸縮脚の長さ調節をしないでください。
- ・作業台を背にして降りないでください。
- ・天板での作業で上ばかりに気をとられて、足を踏み外さないように注意してください。
- ・手がかり棒は踏みさん昇降時の補助具です。用途以外には使用しないでください。
- ・変形した作業台を使わないでください。
- ・固定機構部に、コンクリート等の付着が予想される作業に使用する場合には、あらかじめ該当部分の養生をしてください。
- ・感電に注意してください。
- ・改造しないでください。
- ・不使用時は伸縮脚を収納してください。
- ・地面から2m以上の作業床を使用する際は、外部に墜落制止用器具等を掛け使用してください。
- 【感知バーについて】*感知バーは手摺ではありません
- ・感知バーに寄りかかる等、体をあずけないでください。
- ・感知バーから身を乗り出さないでください。
- ・感知バーに足をかけたり、乗ったりしないでください。
- ・感知バーに墜落制止用器具をかけないでください。
- ・感知バーに物を寄せかけたり、乗せたりしないでください。
- ・壁面作業以外では必ず4面の感知バーを設置してください。
- ・Mは感知バー高さを使用時位置に設置してください。